一杯の味噌汁

2004年1月29日
今は気分は、低空ゾーン。
なんだろうね?なにか特別な事があったか?と言えば、何にも無い。

しいて言えば、生理一週間前ぐらいって事か。
なんだろう、なにかホルモンの関係でもあるんだろな。
眠気、脱力感、アタマがぼんやりするんだよね。
熱も無いのに、顔がほてるし。
こりゃ、体を「休めなさぁ〜い。休めなさぁ〜」と言ってるんだろうか
んじゃ、お言葉に甘えて(笑)

でも、そんなわけにもいかないんだよな・・。

以前、だんなの友達の集まりでの話しの中で、
友人宅は長男くんだけ朝食はご飯で、一人だけ味噌汁が要るので、インスタントの味噌汁だよ!と話してしたのを
だんなは「味噌汁ぐらい作ってやれよ!!」と言っていた。

でも・・・
「あんた(だんなね)作れもしないのに、偉そうに・・・」と内心思ったのはここだけの話。

たった、一人の為にわざわざ朝から味噌汁を作る事の大変さをだんなは知らない。
夕飯で残ったものがあれば、話は別だろうけど
毎晩味噌汁て決まってるわけでもないしね。

だんなは「朝は普通まな板の音で起きるもんだけどなぁ・・・・起きれば味噌汁のにおいがして」と
あんたいつの時代の人ですかぁ?なやつ。

義母は毎朝、毎朝必ずきちんと味噌汁を作っていたとだんなは話していた。
義母は、今の私みたいに特にカゼをひいてるわけでもないのに、気分が沈んだり、体がだるい日は無かったんだろうか?

義母は子供であるだんなの間ではそんな所を見せなかったのと思う。
そんな人間くささを見せなくって、「母」として完璧だろうな。

毎朝、毎朝。味噌汁を作ることの大変さを知らずに育っただんな。
そんなだんなに、今更どんなに子育てや主婦の大変さを言っても無駄。

おまけに、義母は着物の仕立ての内職を夜中していたと言う。
なぜ、外に仕事に出なかったかと言うと、それは子供達が居たから。

内職、家事、育児、パーフェクトで育った男ちゅうのも困りもんだな。
少しはグウタラな母親の方が良い。

・・・・だから今日は、お言葉に甘えたいな
ダメ?

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