月を超えろ

2004年9月11日

だんなに「自分の着る社服とかは自分で心配して用意しなさいよ」という話をした。

私だって忙しいんだから

けどだんなは「じゃあお前は何の為に居てるんや？」と。

はっ？

そうだ・・・
だんなは何で？結婚したかと言えば、だんな自身の身の回りの世話をやって欲しかったからと

きっぱり、言い放つオトコだったんだ

だったら、家政婦でも雇えばよかっただだろうが、と言う事になるだろうけど
まぁ、気の使わない、タダで使える家政婦で、えっち付きだからと言う所だろうか。

来月で結婚して、12年の年月が経つ
今更ながら、結婚てなんなんだ？と思い知らされる。

私は、だんなとのオトコとオンナとしての関わりが欲しくって
いつだって、年中無休の母親業を抜け出したくって
月夜のなか、抜け出して誘ってくれる事を待っていたのに。

ぶきちょのだんなは、これっぽっちも気づかない

だんだん　だんだん
距離が開いてきてることすら、鈍感なだんなは気づかない。

その距離に、ビビってきてるんは私や

結婚して、つーかーの仲がだんなは理想かもしれへんけど
けど、何も会話が無いちゅうのも寂しいものじゃない？

私はいつだって、いつだって、だんなの誘いを待っていたのに。
結婚て言うのは、オトコを鈍感にさせるもんなんかもな

オンナはいつだってまっていたのに

今夜二人で、怪しい月夜を見にドライブに行きたかったのに