怒るエネルギー

2006年2月3日
怒るというのは、すごくエネルギーがいるもんだなと
最近はつくづく思う。

家のおとなりさんは子供にいつも大きな声でどなっている。
うちの子がそのどなり声でびびっているほど。

お隣さんの家でのことだから、声だけで判断するわけじゃないけど、
そこまで怒らなくっても・・・と大きなお世話を思ってみたりもする。

だけど、あれだけ毎日大きな声で子供を怒鳴りつけるのも、
かなり疲れるだろうに・・・。

私はそんな声を聞くだけで疲れを感じるのは年なのか?(汗)

そんな我が家といえば・・・
あまり大きな声で怒鳴ると言う事はしなくなった。
子供が悪さをしなくなったわけでもないのだけど、
大きな声で怒鳴ると言うことに疲れを感じるようになったから

どんなに怒鳴っても子供には効果がないし、
こっちがただ疲れだけ残るて結末が待っていてあほらしくなってきたから。

長女くらいになれば、「あぁ〜あ、おかんまた言うてら」
なんて思っていて、右から左にスルーするというワザを使う。
だから、ムダなエネルギーは使わないようになった。

だけど、やっぱり子供達は目にあまるような事をしでかす。
どっちらかといえば、言葉使いが最近気になる。

それが、命令口調で偉そうに聞こえるので、
言われた側が反抗する
それが元で言い争う・・・のくり返し

その結末に私に言いに来る・・・と言う
もう、しらんがな

あんたらのことは自分達で解決して〜

ふぅ

ただ、子供を怒らない、叱らない・・・と言うのは
逆に育児放棄してるんじゃないかと自分で思う。

もう、好き勝手してくれ!なんて思う時が多くなった。
食や、睡眠。
食べたきゃ食って、眠たくなれば寝れば良いや・・なんて
思うようになって、早くねなさいだの言わなくなった。

毎日毎日、同じ事を繰り返し言っても全然言うことを聞かず
また、同じことで怒る。

なかなか習得しない子供達を呆れ、見捨てて放棄している。

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