それは、台所の流し台の下に鍋なんかを入れているんだけど
そこが、すごく汚れていて

年末は忙しさと寒さの言い訳で汚いけど目をつむっていた。

だけど、さすがにもう避けて通れないだろうて事で
朝、仕事もなかったし天気も良くって掃除してみた。

いや、もうほんまはイヤなんやけど
さすがにもうこれ以上汚れがひどくなってしまうと
かえって面倒になるだろうし。

ずっーーっと年末から汚れが気になっていて
鍋を出すたびに「あぁ〜早く掃除しなきゃな」と思いながら
その面倒さに憂鬱になっていたけど

鍋を全部だして(これが邪魔臭い)
下にひいているシートをはがして、もっと汚れが飛び散っているかと
思いきや、そんなにひどいものではなくって
結構簡単にキレイになったぞ♪

なんだよ〜ずっと汚くって憂鬱だったのに
もっと早くしときゃよかったかのぅ〜

だけど、これもみんな天気が良いおかげ
やっぱり太陽の恵みは大切やねぇ

ついでに、キッチンマットとかも全部あらって
昨日洗濯をお休みしていたので、今日もベランダにはいっぱい
洗濯物のハナがさきました(笑)

窓を開け、風で洗濯物がゆれていて・・・・

ほんの少し前までは
いつも四六時中子供達がそばにいて、
そんな洗濯物の風景を子供達と眺めて

毎日たいした予定もなく
ベビーカーを押しながら、歩いて買い物にいったり
わざわざ遠い公園に行ってみたり

それでも、その時は育児と家事だけに不満で
世間から取り残された感覚で、満足した毎日じゃなかったけど

今思えば、なんだかそんな毎日をまた送ってみたいなと思う。

そのひぐらしの毎日

べランダから洗濯物がゆれているのを
いつまでも眺めていた毎日。

つい最近のことなのに、すごく懐かしく思える。

もう子供達は今は居ない
みーんな学校に通っている。

指折り、子供達が学校に上がるのを数えて
一人になれる時間を楽しみにしていたけど

あの時より、忙しさが増している。

こんなはずじゃなかったのになぁ

仕事をはじめてみたけど、あの時なんで
あんなに世間から取り残されているように思えたのか

全然そんなこと思うことなかったのに

結局、今も
だんなの扶養から外れる事も出来ず
ひとりだちも出来ず、正社員が偉いのか?
そんな事思ってやっぱり満足していない自分がいる。

結局はどんな状況であっても
満足いく毎日なんてないんじゃんか!

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