無一文

まさしく、この言葉がぴったり。

とうとうお米がなくなったおかん家。

昨日家中の小銭を集めて、雨の降っている中
安い店まで自転車でキコキコ買いに行った。

風が強くってねぇ
傘さして片手運転で危なかったよ〜（怖）

自分のパート帰りに店で買えば良い話だけど
ここはほんの少し高い。
それより、質はいくぶんか落ちるけど安く買えるところがあるので。

そして、夕食用の材料と子供達に少しおやつを。

もう財布の中はからっぽ（爆）

昨日帰宅してきてすぐだんなが
「ガソリンがもう空っぽなんだけど」と言ってきた。

「私ももってへんよ・・・今日もお金集めてこれ（お米とか）
買ってきたもん」と言ったけど

「もっと働けば？」とだんな！

はぁ？だよ

冗談交じりで言ってるつもりだけど
なんで人ばっかりたよるかな？

こないだから「能無しだの」
よくも言ってくれたわね！て感じだけど

もう、返す言葉を言うのも疲れた。
もう、なんでも好きに言っててくれ・・・（疲）

その夜も雨の中を雨具きてバイクでバイトに行く嫁見て
なんも思わんのかね？

バイト帰り、どうしてもだんなの横で寝るのがイヤで
寝室から、掛け布団だけ持ってあがって居間で寝た。

だんなが朝なんでここで（居間で）寝てんの？と
しつこかったけど、家庭内別居だよ！

そして、自分の財布を出して「ないんだけど・・・」と
言ってきたけど、私もないって昨日言ったやん。

ガソリン入れれないとぼやいていたけど
バイクもあるし、自転車でいけない距離ではない
どんな策でもあるわけ。

「じゃ、車止まってジャフでも呼ぶわ！」なんて
ぼやきながら結局車で行ったけど、どうするつもりだろう？

どこかで借金でもしてくるつもりだろうなぁ
借りても、もう返せるあてはないのに・・・。

ま、いいさ

今まで、お金が無いと言いながらでもなんとかやりくりして
やってこれたけど、もうだんなのあの給料じゃとてもじゃないけどムリ。

だから、私もかけもちで頑張ってきたけど
それじゃ、だんなは全く危機感感じてないし私に頼ってばっかり。

いつでも私がなんとでもしてくれると思っているみたいだし
本当に無一文だけど、だんなに思い知らせるには良いかもしれない。

もっと、もっと生活を削らなきゃ

取り合えず、今はまだガスも電気も水道もつながっている。
こうやってネットもできる環境にもある。

まだまだ、大丈夫！

そして、働ける体と場所がある。

まだまだ、大丈夫！