がまんのとき

はぁ～

やっと誰もいない休日
だけど、なぜかそう日はいつも雨だったりする。

４月に入って、うちのお子たちもそれぞれ新しい道を進む。

男子チームたちはそれぞれ進級し、そして次女ちゃんだけは
前に進めず、がまんのときになった。

やっぱり最後にダメだとわかったときはガッカリ。

本人も今までいくらがっかりしても泣いたりはしなかったけど
さすがに最後は、何日かは泣いてしまったよ。

自分のやりたい事に向かってもう一年だけやりなおしたいと
本人の意思で、高いお金をだして予備校に通う事になった。

今までも頑張って勉強をやってきて、ダメだったんだし
自分のやりたい事があってそれにむかって頑張ってるんだし
もう一年は頑張りたいで言うならやらしてあげたらええやん
それで、もしダメだっても後悔は残らないし・・・。

と周りの意見。

まぁ、それはそうだと思うよ
だけど、同級生が就職したり、同じ道に進みたいと言っていた子は
ちゃっかり大学に受かっていたのを聞くとやっぱりがっかり。

親のいやらしい欲が出て、ついついほかの子たちと比べてしまう。

これはほんと、赤ちゃんの時からいやらしい欲が出て、そんな欲が
出る自分にまた落ち込んだりした事もよくあったなぁと思い出す。

だから、あかちゃんの頃の何か月検診とかは大嫌いだった。
同じ頃の子をみて、うちの子はまだ寝返りがしないとか、
ハイハイしないとか、ついつい比べてしまい出来ない自分の子を
みていつも悩んだり落ち込んだりした。

そんなこと、時がたてば寝返りしなくてもハイハイができたり
そんな問題はなんてことなく成長はできるんだけど
だけど、その時はとてつもなく大きな問題だったりする。

今はがまんのとき

ほかの同級生たちは少し先に進んでいるけど
もしかしたら、次女ちゃんは先に進めないかもしれないけど
だけど、数年たてばこんな問題はなんて事もない問題になるんだろうなぁ。